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カメラ持って行こう

カメラを持って、西三河はじめアチコチに出掛けてます。

うだつの上がる町並み 旧今井家

小倉公園美濃橋美濃和紙あかりアート館>うだつの上がる町並み 旧今井家と続きます。

うだつの上がる町並み(美濃市)に行きました。
「うだつが上がらない」という言葉は聞くけれど、実際のうだつはどんなものなのか、よく知りません
ここではたくさんうだつを見ることが出来ましたよ。
うだつの上がる町並み1
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町並みエリアに着くと、クラシックカーが次々と走ってきました
みんなニコニコとして手を振っている…、よくわからないまま次々写真を撮りました。
後から調べてみると、「ラリーニッポン」という、東京から京都までクラシックカーで走ろう!…という
大会のコースになっていたようです。見ることができてラッキーでした
うだつの上がる町並み2うだつの上がる町並み3うだつの上がる町並み4
すぐ近くに旧今井家住宅があったので、まずはここから見学。
あかりアート館との共通チケットだと少し安くなりますよ
大きな和紙問屋だったそうで、間取りは市内最大規模だそうです。
写真は玄関を入ってすぐにある帳場。
うだつの上がる町並み5
帳場の隣の部屋には、このような明かり取りが作ってありました。
部屋の天井から外まで、約3mあるそうです。
うだつの上がる町並み6
庭にあった水琴窟。
環境庁が選ぶ「日本の音風景100選」に認定されているそうです。
澄んだ綺麗な音でしたよ
うだつの上がる町並み7
台所にはかまどや食器類、その他の道具など色々ありました。
当時はどんなごはんを食べていたんでしょうね~
うだつの上がる町並み8うだつの上がる町並み9
旧今井家は本当に広く、奥の方には大きな蔵が建ち並んでいました
蔵の中は資料館などになっていて、見学することができます。
うだつの上がる町並み10
そうそう、旧今井家の“うだつ”はこんな感じ。
最も古い“うだつ”軒飾りの形式を残しているそうです。
うだつの上がる町並み11
旧今井家を後にして、町並みをブラブラ歩きながら“うだつ”を見てみると…。
こんな曲線の“うだつ”がありました。「むくり」と言うそうです。なだらかなカーブ、綺麗です。
うだつの上がる町並み12
2つ並んだ“うだつ”も。
隣家との間の防火壁としての役割を持つ“うだつ”、通常は並べて作ることはないそうです。
後から作った“うだつ”の方が、ちょっと高くてちょっと華やかだとか…。
当時の人の意識が垣間見えて面白い
うだつの上がる町並み13
昔からの町並みを残すためか、看板は「食料品店」でも実態はカフェという店も…。
うだつの上がる町並み14
各家や“うだつ”について、説明板が設置されていたので、とてもわかりやすかったです。
一通り見学したので、幸来家さんでお蕎麦を軽く1枚いただいて、日没を待ちました。
うだつの上がる町並み15
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  1. 2009/10/21(水) 17:11:46|
  2. 岐阜県
  3. | コメント:0
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